音楽家の思い出の味🍽️ブラームスも愛した伝統スイーツ🍰

皆さん甘いものはお好きですか?

ケーキやプリン、アイスなどたくさんの甘味がある中、

現在は見た事のないようなデザートが作られていることもありますね〜

私も甘いものは好きで、時々作ったりしてます(*´˘`*)

そんなある日、ふと思ったのです…

作曲家はどんなデザートを食べていたのだろうと…

という事で今回はとある作曲家の食べていたであろうデザートを作ってみます!

では、Wada’s Kitchen STARTです٩( ´ω` )و

さて!作曲家に縁のある記念すべき第1弾は、

19世紀の作曲家でドイツの3大Bの1人…

ヨハネス・ブラームスさんです!(・ω・ノノ゛☆パチパチ

ブラームスさんはどうやら甘いものがお好きだったようで、特にお母様が作っていたデザートがお好きだったようです

お母様のよく作っていたデザート以外では満足出来なかったとか…母は強しです(。-`ω´-)

そんなお母様がよく作っていたのがスフレケーキ「ザルツブルガー・ノッケルン」!!

ザルツブルガー・ノッケルンとはオーストリア、ザルツブルクの伝統的なスフレケーキです

17世紀、ザルツブルクの大司教の愛人だったとされるアマーリエ・フォン・プファウという人物が考案!したらしい!(´・∀・`)ヘー

特徴はスフレケーキなのですが、3つの膨らみがあり、それらがザルツブルクを囲む3つの山を象徴しているようで、

ンヒスベルク、カプツィナーベルク、ガイスベルクを表しています

そこが今回のポイントになりそうですね( ´−ω−` )

早速調理に取り掛かりますが、今回スフレケーキという事で大変なポイントがあります

それは…メレンゲ作り!

右手が乳酸まみれになる迄…いや筋肉痛になるまでカシャカシャしました(´*ω*`)

その甲斐あって、できたメレンゲがこちら!

どうです?右手を代償に立派なメレンゲが完成しました(*^^*)

でも、あれ?何か…茶色くね?っと思った方、するどいですね〜|ω・`)じー

それはきっと照明のせい!もあるかもですが、

実はこれしっかり茶色いです笑

でもメレンゲを作る上では、卵白と砂糖しか使ってません!

では何故茶色いのでしょうか?

それは砂糖に理由があるのです!

今回使用した砂糖はこちら!

こちらの砂糖、ただの砂糖と思ったら大間違い!

蓋を開けてみると…

茶色い!そして粒子が粗い!

こちらの砂糖「玉砂糖」と言いまして、『粗糖』を煮詰めて塊にした砂糖を指し、色が茶色いという特徴を持ちます

では煮詰める前の『粗糖』とは?とお思いでしょ?( ≖ᴗ≖)

粗糖とは精製前の砂糖のことを指し、こちらも色が茶色いと言う特徴を持ちます

今回作るデザートは17世紀に考案されたと言いますし、ブラームスさんが食べていた時代も19世紀

当時は今のようにしっかり精製された白い砂糖は超高級品で、粗糖の方が一般家庭で使われていたようです

今回は粗糖ではなく、玉砂糖ですが、

そんな玉砂糖を使う和田のこだわり凄い!と思いますよね?|´-`)

実はこちら、先日生徒達から頂いた調味料の内の1つなのです!(詳しくはこちら「感動のFine!涙の別れと新たな始まり🎶」)

その生徒達と定期演奏会で一緒にブラームスを演奏したところから、今回ブラームスも好きだったというデザートをブラームスを共に演奏した生徒達に頂いた調味料を使うという運びになりました( ´͈ ᵕ `͈ )♡

頂いた調味料、有難く使わせて頂きますm(*_ _)m

さて、何故メレンゲが茶色いかが解決した所で、色々あって焼いた物がこちら!(たくさん割愛)

膨らんで山が分かりずらくなってしまいましたが、一応完成!

スフレケーキは初めてだったのですが、いい感じに出来ました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

味もいい感じに出来ちゃいました!

これも、調味料セットをくれた生徒達のおかげですね(*´︶`)

スフレの中にブラームスを感じます……は?

ということで、Wada’s Kitchen作曲家シリーズ第1弾はザルツブルガー・ノッケルンでした!

また何か作曲家にまつわる料理を作りたいとも考えていますので、第2弾をお楽しみに(*´艸`)

それでは今回はこの辺で(*´︶`*)ノ

習志野市・津田沼・奏の杜・谷津 和田バイオリン教室♪

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